今は東欧セルビア、首都であるベオグラードのマックにいる。店内を走り回る子どもたちを尻目にWIFI乞食。
インスタのストーリーにインドのゲストハウスで仲良くなった人から反応が来てる。
ヒッチハイクで誰も止まらなくてしんどいっていうストーリー。
「it’s kind of fun Enjoy Man 」
って来てた。それに対して
「Thanks!! It’s very hard trip, but having fun!!」と返す俺。
しばらくして返信が来たので見てみると
「Yah man Life is about finding fun in hard time. So enjoy, have fun」
って来てた。感動。

しんどいヒッチハイクの後だったから余計染み渡る言葉だ。
思えば東南アジアは物価の安さを理由にだいぶイージーな旅をしてきたなって思う。
朝寝坊して適当にその辺のお店でご飯を食べ、ダラダラする。当然のように宿に泊まりまた次の日朝寝坊。
しかし今は違う。先進国の多いヨーロッパにおいてそんな贅沢はできない。ただひたすら地に足をつけて泥臭い旅をしていかなければならない。だからこそ肉体的にも精神的にもしんどい時が多い。
その時にただ落ち込んでバットに入るのではなくいかに楽しんで日々を過ごすことができるのかが最も大切なことである。そんなことをインドのShaktiから学んだ。
きっと帰国したらもっと大変なことが待っている。復学した大学生活、就職活動、その後の社会人生活。人生には苦難の連続とはよく聞く。だからこそそん時そん時を楽しむ余裕ってのが大切なんだなと気付かされた。
ありがとうShakti。またインドに行った時はよろしくね!