アウトドア大好き大学生の日々のつぶやき
いざ出発!ユーラシア大陸横断の旅!
いざ出発!ユーラシア大陸横断の旅!

いざ出発!ユーラシア大陸横断の旅!

ノリでチケットを買ってから忙しない日々を過ごしていた。必要なものの買い出し(そもそもバックパックすら持っていなかった、、、)、VISAの必要な国を調べて取得、限界まで旅費を稼ぐ、情報収集。とにかく忙しなかった。

出発当日。ソワソワしちゃってしょうがないので荷造りをして羽田空港へ向かう。

どうやら俺が乗るはずの飛行機が遅れているらしい。早く来すぎたせいでかなり暇。仕方がないので仮眠をとる。

↑羽田空港にて野宿

夜中に起きて無事に行けるのか不安になりつつもチェックイン。

チケットによると遅れるけどそのまま行けるとのこと。よかった。

初めての国際線。初めての海外。不安と期待に入り混じりながら飛行機に乗る。

眠いので爆睡だった。

朝朝食の時間になり起床。機内食を頼んでいた人は朝食を取る。食べ物を持ち込んでいる人もそれに乗じて朝食。

俺は何にも準備していなかったので水とガムで我慢。

そしたら隣にいた女の人に話しかけられる。マレーシアから日本に一人旅に来ていて、日光と鬼怒川温泉を回ってきた帰りらしい。日本語話せるけど英語の方がいいって言われて英語で会話。俺のボロボロの英語力でもなんとか会話ができた。

そんでしばらく眠すぎてボ〜っとしてたらいきなり「チョコレート!!」って出してきた。

いきなりすぎるのと英語に慣れていなかった俺は反応に困って固まる。

チョコレート嫌いだと思ったのかすぐさま下げられる。「普段朝ご飯は食べないの?」と聞かれ何も食べていない俺は見栄を張って「朝はあまり食べないんだ」という。何を言ってんだか、大食いのくせに。

そんでその人はちょっと悲しそうにしてた。せっかくの好意でチョコをくれようとしたのに俺が英語パッと出てこないのと緊張しているのとで無下にしてしまった。申し訳ない。俺にもっとコミュニケーションの能力と英語力があれば、、、

そんでそんなこんなで無事シンガポールのチャンギ空港に到着。

とりあえず腹ごしらえ。よくわからない油そばみたいなのを食べる。700円くらい。高いな。

注文するときに番号振ってあったから「〇番くれ」って言ったら「なんて??!」って怒られた。日本じゃありえん対応。

これが海外なのか。早くも海外の洗礼を受ける。

きしめん坦々麺に骨つきチャーシューが乗っている謎の飯。

そんで移動する。

俺の初海外。華やかに迎え入れてくれるのは世界一綺麗と言われるチャンギ空港

とんでもなく綺麗。直結の商業施設のジュエル。土曜だから人めっちゃいる。

バックパック背負った日本人が歩き回るにはあまりにも目立ちすぎるのでこの噴水だけ回って移動。

市街地までは電車に乗る。券売機があるけどよくわからない。チケットカウンターに行ってマリーナベイに行きたいというもここじゃないよの一点張り。親切心がないのかと思いつつ、ここは海外。日本の当たり前は通用しないんだと言い聞かせ周りをふらつく。

しばらくするとバックパッカーらしい欧米人がいてチケットを買っている。どうやらシンガポールの電車は日本でいるPASMOや Suicaみたいなカードが必要みたい。その人たちの行動をめっちゃみて真似する

「one ticket for train」

「$10」

お金を支払って無事購入完了。$5分のチャージがされているらしくこれでマリーナベイまでいける。

海外に行ったなら現地の人や観光客などを真似て行動するのが良い

ということを初っ端から学ばさせられた。

その辺ふらついて、マリーナベイに行ってシンガポールの代名詞マーライオンとマリーナベイサンズを拝む

最高だ。初海外、シンガポール。最高のスタートダッシュをきれた。

大満足

でも物価が高いから宿は取ってない。

シンガポールはめちゃめちゃ物価高い。貧乏バックパッカーにはかなりキツイ。

なんで、チャンギ空港に戻って野宿。

世界一のチャンギ空港にて野宿。なんて贅沢なんだと思いながら就寝。

時折冷房の寒さで起きるけどぐっすり眠れた。

東南アジア、マレー半島の先っぽシンガポールから西のヨーロッパ、ポルトガルのロカ岬まで時折飛行機を使いながら電車やバス、ヒッチハイクで横断する旅。ついに幕を開けた。

これからどんなことがあるのかとワクワクしながら地図を眺める。

明日はマレーシアへ向かおう。

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